アサイン不可、不在、休暇の管理
「アサイン不可」は不在や故障/メンテナンスなどの理由で、リソースが使用できないことを示します。例えば有給、病欠、産休などが当てまります。
「アサイン不可」はハッチングと色のついた長方形で表示されます。 従業員の休暇や故障中の設備などを表すことができます。
「アサイン不可」の作成と変更
「アサイン不可」の作成方法
-> ALTキー を押したまま左クリックでスケジュール上に長方形を描きます。
-> スケジュールの空白部分をALTキーを押したまま左クリックします。
-> 追加ボタン「+」をクリックし、「新規アサイン不可」を選択します。
下のウィンドウが開きます:
アサイン不可の変更
-> イベントをダブルクリックします。
-> 右クリックして「開く」を選択します。
-> ドラッグアンドドロップ:休暇を他の日付や他の社員にドラッグアンドドロップします。
オプション
イベント作成と同様に様々なオプションがあります。詳しくは該当する章をご覧ください。 イベント作成
コピー/張り付け
複数のリソースに休暇を割り当てる
定期的な休暇を管理する
休暇申請をすばやく作成
アプリケーションの左上隅にある「+」メニューの 新しいエントリをクリックすることで、すべての従業員が簡単に休暇を申請できるようになりました。
関係するリソースは、ユーザーに関連付けられたリソースです。ユーザーの権限に応じて、この関連付けはメニュー「プロファイル」および/またはメニュー「データ」->「ユーザー」から管理できます。
考慮される休暇のラベルは、[ツール] -> [休暇] メニューで選択したラベルです。
休暇の設定
メニュー [ツール] - [休暇] に移動します。アクティビティに応じて情報を入力します。
休暇
休暇初日 : 休暇期間の初日を指定します。(例:2015年6月1日、2016年5月31日)
日数 : 5日間または6日間
年間ベース : 休暇日数25日、30日
ラベル : 年次休暇ラベル. こちらは、かんたん休暇申請機能で考慮されます。
終日でカウント : このボックスにチェックを入れると、このラベルに関係する休暇が終日でカウントされます。
10進数のカウンター
カウンタは整数または 10 進数で選択できます。
その他のカウンター
別のアサイン不可ラベルの共通カウンタをすべてのリソースに適用できます。
年間ベース : 共通の年次基準を指定する
日数 : 5日間または6日間
ラベル : このカウンター用に選択したラベル.
開始 : カウントダウンを開始する期間を選択します。
リソースごとに休暇とアサイン不可を追跡する
各リソース カードの [アサイン不可] タブから、リソース別および年別にアサイン不可を直接追跡できます。
さらに、必要に応じて、各タイプのアサイン不可に対して各リソースに固有のカウンターを追加できます。
自動休暇申請ワークフロー
PlanningPME Web Accessのプレミアムまたはそれ以上のバージョンでは、休暇申請ワークフローを管理するための自動メール通知を設定することができます。
警告メッセージと休暇管理
許可された休暇日数を超えた場合、警告メッセージが表示されます。
祝日の設定
PlanningPME Web Accessでは祝日を自由に設定することができます。
設定は「ツール」メニュー -> 祝日
祝日の色は「ツール」→「オプション」→「表示設定」でカスタマイズすることができます。